最上級の機材導入。ATF圧送交換の準備をしています。
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- 10月14日
- 読了時間: 3分

メイドインジャーマニー
ドイツの設備は世界一ィィィ!!!
という事でギアトロニック3を導入します。
気になる価格も予定価格ですが、公開します。
ATFの圧送交換は明朗会計というか、事前にバシッと価格が決まらない事が殆どで、
なんだか手を出しにくいなぁ~
ネットの海で調べてもいまいち分からん。
プレ洗浄って必要なんか??
オイル結局なんL使うんだ?
オイルの価格は?
銘柄はワコーズって所多いけど実際どうなんだ?
予定ですが、おおよそこの価格になるよという価格はズバリ
オイルパン、ストレーナ交換、プレ洗浄(フラッシング)、オイル想定使用量12L
使うオイルはもちろんジャーマニーの高品質リキモリATF1800
約8万円
※Mazda6AT
5万キロ未満でオイルの全量交換のみであれば
約4.8万円
※Mazda6AT
この設備本当に高額です。
まじで導入何か月も悩みました。
私のボコンザ余裕で買える金額です。
買って車高調とホイール、タイヤまでやってやっと同等くらいです。
対してトルコン太郎はボコンザよりも安いです。
価格差は本当にリアルまじで2倍以上します。
なぜ太郎を導入しなかったのか?
それは私が好まない無駄が多いからです。
太郎の作業手順として
・接続
・オイル排出
・オイルパン脱着、ストレーナ交換
・プレオイル(安オイル)でのプレ洗浄
・本チャンオイルの充填
といった流れです。
対して、GT3の流れは
・接続
・ATFの洗浄力を上げる添加剤充填
・旧オイルで内部の洗浄
・旧オイルの排出
・オイルパン脱着、ストレーナ交換
・本チャンオイルの充填
どうですか無駄が見えますか?
もったいないが隠れています。しかも2つ
まず1つのもったいないは
ストレーナ交換をしてから洗浄をしています。
謳い文句は、
「安いATFを循環させATF本来の洗浄効果で洗浄をします」
ですが、油路にはもちろんストレーナが居ます。
せっかく新品なのにまずバキバキに仕事をさせてしまっているではありませんか
そして2つ目
プレ洗浄でのオイルの使用量、本チャンオイルの使用量
何リッター使うかは所によって違いますが、
20リッターでぐるぐる回す事もあるようです。
そして本チャンオイル
Mazdaの6ATはおおよそ規定量が8リッターです。
どうしてもポンプ内、ホース内に入っている量があるので約10リッターだとしましょう。
合計すると30L
我々からするととても嬉しい事です。
油脂売上が上がるというのは工場からしたら喜ばしい事です。
でもお客さん側はその分多く費用を支払う事になります。
それに単純に環境に良くありません。
この設備はですね
工場からするとなんの為の機械なんだよと
油脂売り上げは減る、機材はめちゃ高い
導入する意味がありません。
でも私はあえてGT3にしました。
なぜなら俺の車に使いたいから
自分の車には最高の物奢ってあげたいじゃないですか!!!!
という気持ち故に導入に踏み切りました。
私は無駄が好きではありません!!!
そもそもユーザーサイドの視点で見ると、
自分の愛車がかわいいからATF交換なんて言葉知っているんです。
無駄を減らしお財布事情を守りながら愛車を守りましょう
みんな私と同じように
「愛車に最高の物奢ってあげたい」という気持ちの方もいらっしゃると思います。
そういった想いを大切にバリバリやらさせて頂いています。



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