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なぜこうなった?この動画について





この動画での車両3.6万キロCX-3の考察です。


まずなぜこんなにオイルの量が多いのか?


これは度重なるちょい乗りでDPF再生が頻発していて、燃料希釈で量がかなり多くなっていたのではないかと思います。

または、最低ですがオイル交換を失敗している?


でもあの粘度からして半分以上軽油な気がするんだよなぁ・・・


じゃあなぜここまで希釈されるのか?

私の考えです。

間違っているかもしれません


まず1.5Dは過去10回分再生距離を見れます。

この車両は短いものの驚く程の距離ではなかったんです。

重症な車両は、ぼちぼち走っているのに再生が30キロとかです。

じゃあなぜ・・・

きっと再生中のエンジン停止が多かったんだと思います。

これを書くと「再生中エンジン停止は悪!」と決めつける方もいると思います。

私は別に乗用車なんだからいいじゃん

と自分の車でもエンジン止めます。


でもそのレベルでは無く毎回ずーーーーーっとそうだったんでしょう

エンジン始動→暖気完了→燃焼モード突入

といった感じです。


それが

エンジン始動→暖気未完了→エンジン停止

暖気が終わらなければそもそも燃焼モードになりません。

その割に燃料は多く吹いています。

暖気を早める為にそういった制御になっています。

それによりまた燃料希釈が起こる・・・


なので常にINJが多く燃料を吹いている事が最大の原因だと思いました。

これはマフラー真っ黒問題についても同様です。


DPFが抱えられる上限をぶち抜けていたんだと思います。

なのでDPFに異常な量がいたんです。

だから煙がやばいほど出たんだと思われます。


私は長距離云々問題については

好きに乗れば良いと思うんです。

だって乗用車だもん。


でも今回の車両はその度を越えてしまっていた。

そして誰も適切な処置をしてくれなかった。


どうしてもディーゼルが合わないユーザーさんがいらっしゃるという事、

適切なアドバイス、処置が出来ない所が多いという事をこの記事、動画では伝えたかったんです。

 
 
 

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