なぜこうなった?この動画について
- ONI ONI
- 5月15日
- 読了時間: 2分

この動画での車両3.6万キロCX-3の考察です。
まずなぜこんなにオイルの量が多いのか?
これは度重なるちょい乗りでDPF再生が頻発していて、燃料希釈で量がかなり多くなっていたのではないかと思います。
または、最低ですがオイル交換を失敗している?
でもあの粘度からして半分以上軽油な気がするんだよなぁ・・・
じゃあなぜここまで希釈されるのか?
私の考えです。
間違っているかもしれません
まず1.5Dは過去10回分再生距離を見れます。
この車両は短いものの驚く程の距離ではなかったんです。
重症な車両は、ぼちぼち走っているのに再生が30キロとかです。
じゃあなぜ・・・
きっと再生中のエンジン停止が多かったんだと思います。
これを書くと「再生中エンジン停止は悪!」と決めつける方もいると思います。
私は別に乗用車なんだからいいじゃん
と自分の車でもエンジン止めます。
でもそのレベルでは無く毎回ずーーーーーっとそうだったんでしょう
エンジン始動→暖気完了→燃焼モード突入
といった感じです。
それが
エンジン始動→暖気未完了→エンジン停止
暖気が終わらなければそもそも燃焼モードになりません。
その割に燃料は多く吹いています。
暖気を早める為にそういった制御になっています。
それによりまた燃料希釈が起こる・・・
なので常にINJが多く燃料を吹いている事が最大の原因だと思いました。
これはマフラー真っ黒問題についても同様です。
DPFが抱えられる上限をぶち抜けていたんだと思います。
なのでDPFに異常な量がいたんです。
だから煙がやばいほど出たんだと思われます。
私は長距離云々問題については
好きに乗れば良いと思うんです。
だって乗用車だもん。
でも今回の車両はその度を越えてしまっていた。
そして誰も適切な処置をしてくれなかった。
どうしてもディーゼルが合わないユーザーさんがいらっしゃるという事、
適切なアドバイス、処置が出来ない所が多いという事をこの記事、動画では伝えたかったんです。
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